第29回根研究集会プログラム

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プログラムの最終版を掲載しました(11月1日掲載)

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*が付いた方が発表者です

2008年11月7日(金)
12:00 -13:10 受付
13:15 -13:25 事務連絡、会務報告

口頭発表(会場: 千葉科学大学危機管理学部棟2F防災シミュレーションセンター)
【座長:間野吉郎(畜産草地研究所)】
13:25-13:40 塩ストレス条件下におけるオオムギ根の水透過性
         *金子智之・且原真木(岡山大・資生研)
13:40-13:55 耐塩性の異なるオオムギ2品種の根における原形質膜型アクアポリンの発現
         *且原真木・杉本元気(岡山大・資生研)
13:55-14:10 イネ冠根形成を制御する遺伝子とその分子機構の解析
         *木富悠花(名大院生命農学)・伊藤寛子(名大農)・北野英己(名大生物機能開発セ)・
         犬飼義明(名大院生命農学)
【座長:田島亮介(東北大学大学院)】
14:10-14:25 イネ根系の加齢に伴う、水通導性、気孔伝導度の変化ならびに
         それらの種子登熟に果たす役割
         *今泉俊輔1・犬飼義明1・荒木英樹2・山内 章1
          (1名大院生命農学・2山口大農附属農場)
14:25-14:40 水稲の苗齢と植え付け深度が分げつ構成に及ぼす影響
         -インドネシア・ロンボク島の農家水田におけるSRIと慣行栽培の比較 -
         *阿部 淳(東大院・農学生命科学)
14:40-14:55 農地土壌の保全とそれに関わる土壌構造の物理的機能に関する研究
         *甲斐貴光(三重大院・生物資源学)

特別講演(会場: 千葉科学大学危機管理学部棟2F防災シミュレーションセンター)
【座長:本間知夫(千葉科学大学危機管理学部)】
15:15-15:50 地下部を薬用資源とする多様な植物
         *木島孝夫(千葉科学大学・薬学部・薬用資源学)
15:50-16:25 菌根性キノコ「ほんしめじ」の人工栽培について
         *河戸哲弥・守谷正明・新免真佐起(ヤマサ醤油株式会社・製品開発室)

ポスター発表(会場: 千葉科学大学危機管理学部棟2F 4207共同研究室)
16:40-17:40 ポスター発表(発表者はポスター前で説明をお願いいたします)
         ポスターの演題一覧はこちら

懇親会(会場: 喫茶棟カフェマリーナ)
18:00-19:30 懇親会

2008年11月8日(土)
口頭発表(会場: 千葉科学大学危機管理学部棟2F防災シミュレーションセンター)
【座長:犬飼義明(名大院生命農学)】
09:00-09:15 テンサイにおける根の生長過程からみた根系分布の品種間差異
         *吉田 渡・伊藤博武・山本崇久・小林裕司・大平落昭憲・小松輝行(東農大・生物産業)
09:15-09:30 トウダイグサ科植物ジャトロフアの根の構造と種子の含有物質について
         *仁木輝緒(拓殖大・工)・石黒修平・札之辻直也・高橋三男(東京高専・物質)
09:30-09:45 不織布バッグを用いた少量培地耕での四季成り性イチゴ”エラン”の生育および収量性
         *山下正隆・沖村 誠(農研機構九州沖縄農研)
09:45-10:00 日本およびオランダ品種トマトにおける根系の特徴 -分配と呼吸活性-
         *中野明正・佐々木英和・河崎 靖・安場健一郎・鈴木克己・
          高市益行(野茶研・高収益施設野菜研究チーム)

根研究会賞授賞式(会場:千葉科学大学危機管理学部棟2F防災シミュレーションセンター)
10:15-10:30 授賞式

受賞講演(会場:千葉科学大学危機管理学部棟2F防災シミュレーションセンター)
【座長:阿部淳(東大院農学生命科学)】
学術奨励賞
10:30-10:48 浸透圧ストレス条件下での作物根の生育における生理学的研究
         *小川敦史(秋田県立大学・生物資源学部)
10:48-11:06 耐湿性に関わる根の遺伝的特性の簡易評価法の開発
         *大森史恵((独)農研機構・畜産草地研究所)
学術特別賞
11:06-11:29 根圏環境制御による高収益園芸栽培システムの構築
         *池田英男(大阪府立大学)
11:29-11:52 セル成型苗移植栽培技術を活用したほうれん草生産技術の体系化と実践
         *藤原隆広((独)農研機構フェロー、ジャパン・アグロノミスツ (株))
11:52-12:15 乾燥地における緑化・生物生産のための根の生育制御技術の開発
         稲永忍(代表 :鳥取県産業技術センター・元鳥取大学)・森田茂紀(東京大学)・
         谷本英一(名古屋市立大学)・安萍(鳥取大学)・上山逸彦(鳥取大学)・
         荒木英樹(山口大学)・大場良二(三菱重工業株式会社)・
         原田信(三菱重工業株式会社)・小川尚樹(三菱重工業株式会社)・
         川村亘(三菱重工業株式会社)・*松井猛彦(鳥取大学・前三菱重工業株式会社)・
         Adil Bushnak(Chairman of Bushnak Water Group)

ポスター発表題目
P1 低温条件下におけるヘアリーベッチの生育と根粒形成
   *大門弘幸・水田宏美・竹井郁恵・崔 鳳洙(大阪府立大・院・生命環境科学)
P2 イネ少分げつ変異体rcn1の根の形態形成
   *嬉杏奈(帯広畜産大)・安藤美保・塩野克宏・中園幹生(東大院農学生命科学)・
   高牟礼逸朗(北大農院)・加藤清明(帯広畜産大)
P3 大豆のリビングマルチ栽培における麦-大豆根の初期生育
   池永幸子1・*村上敏文2・小林浩幸2・山下伸夫2・好野奈美子2・内田智子2
   (1農研機構中央農研、 2農研機構東北農研)
P4 根箱を用いたミズナラとクマザサの細根動態パターンの解析
   *福澤加里部(京都大・フィールド科学教育研究センター)
P5 深根性緑肥作物の土壌硬盤貫入能力の検討
   *安日野枝 1・近江谷和彦 2(1北大院農学院、 2北大農学研究院)
P6 静電容量測定による根量の非破壊的評価-測定条件の再検討
   *太田さとみ・本間知夫(千葉科学大・危機管理)
P7 野菜類の嫌気応答反応を利用した湛水耐性評価法
   *東尾久雄・相澤証子・國久美由紀・村上健二・徳田進一・浦上敦子
   (農研機構・野菜茶研・業務用野菜研究チーム)
P8 ナスおよびナス近縁種における根のカドミウム局在性(3)
   -シンクロトロン放射光源マイクロ蛍光X線分析を用いた根組織中カドミウム分布の比較
   *山口紀子 1・森伸介 1・馬場浩司 1・箭田佐依子 1,2・荒尾知人 1・三尾咲紀子
   3・高田沙織 3・保倉明子 3・中井泉 3・北島信行 4・寺田靖子 5
   (1農環研 , 2学振特別研究員 , 3東理大 , 4(株)フジタ , 5高輝度光科学研究センター)
P9 ナスおよびナス近縁種における根のカドミウム局在性(4)
   −Compartment boxを用いた根の部位別カドミウム吸収の測定−
    *森 伸介1・箭田佐依子1,2・山口紀子1・馬場浩司1・荒尾知人1
    (1農環研・2学振特別研究員)
P10 水稲根が有する鉄過剰耐性機構-第二報 タイヌビエ、イヌビエとの比較 -
   *野副卓人(北濃研)・橘 雅明(東北農研)・内野 彰(中央農研)・吉田修一(宮城県古川農試)
P11 イネ・コアコレクションを用いた土壌乾燥ストレスに対して
   根系が発揮する可塑性の地上部乾物生産における役割評価
   *井上聖史・犬飼義明・山内 章(名大院生命農学)
P12 塩分ストレスがイネ種子根における内皮カスパリー線の発達に与える影響
   - 日本晴とIRAT109の比較 -
   *中野美穂・唐原一郎・角玄祐司・岩坪宏美(富山大・理・生物)・阿部 淳(東大院・農学生命)
P13 シロイヌナズナの根におけるアポプラスト輸送バリアの生体内での可視化
   *岡本絵美・唐原一郎(富山大・院・理工・生物)
P14 シロイヌナズナの根における内皮細胞の発達に対するエチレンの影響
   *前田綾子・唐原一郎(富山大・院・理工・生物)
P15 壁面被覆植物アイビー付着根の細胞壁解析
   *大谷和久 1・北出かおる 1・片山詔久 1・桑江彰夫 1・谷本英一 1・Alexander Lux1,2
   (1名古屋市大・院・システム自然科学 , 2Comenius Univ. Slovakia)
P16 マングローブ植物(メヒルギ)の根の表面構造の観察
   *地下まゆみ 1・松舘賢治 1・馬場繁幸 2・本間知夫 1
   (1千葉科学大・危機管理 , 2琉球大・熱帯生物圏研究センター)
P17 マングローブ植物(メヒルギ)の水耕栽培最適化条件の検討
   *松舘賢治 1・馬場繁幸 2・本間知夫 1
   (1千葉科学大・危機管理 , 2琉球大・熱帯生物圏研究センター)

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