第27回根研究集会プログラム(仮)

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主催 第27回根研究集会事務局
  (東北農業研究センター福島研究拠点&福島県農業総合センター)

後援 (独)農研機構 東北農業研究センター

日時 2007年11月24日(土)11.00〜 

会場 福島テルサ3階 
    あぶくまの間
(口頭発表、機器展示、ポスターセッション)
    あづまの間(懇親会)

10.30−10.55 受 付

10.55−11.00 歓迎の辞 小柳敦史 会長

11.00−11.50 口頭発表 午前の部 座長 辻 博之氏(発表12分、質疑3分、質疑延長2分可)

 11.00−11.15 O-1 アミノ酸がイネ幼植物の根に及ぼす影響と吸収特性
   ○二瓶直登*1*2・増田さやか*2・頼泰樹*2・中西友子*2
   (*1福島県農業総合センター、*2東京大学農学部)

 11.15−11.30 O-2 分配および代謝からみたトウモロコシ根系形成過程における糖の役割 
   安藤史博・○小川敦史・川島長治(秋田県立大学 生物資源科学部)

 11.30−11.45 O-3 湛水条件下での根の表面酸素濃度の測定
   ○高橋三男(東京高専・物質工)・仁木輝緒(拓殖大・工)・D.K.Gladish(マイアミ大・植物)

 11.45−11.50 総合討議

11.50−12.50 昼 食

12.50−14.40 会務報告、授賞式、記念講演 
  (奨励賞は、受賞者の紹介1分、挨拶+講演15分、質疑4分で計20分、
   功労賞および特別賞は受賞者の紹介1分、挨拶+講演20分、質疑4分で計25分)

 12.50−12.55 祝  辞 小柳敦史 会長

 12.55−13.10 会務報告・授賞式 小柳会長&阿部事務局長 座長 唐原一郎 副会長

 13.10−13.30 学術奨励賞 森林生態系における根圏動態解析の高度化に関する研究 
   ○里村多香美 氏(北海道大学)  

 13.30−13.50 学術奨励賞マメ科植物の根粒特異的成分並びに根粒形成制御機構に関する研究
   ○塔野岡(寺門)純子 氏(中央農業総合研究センター)

 13.50−14.15 学術特別賞 根系分布、土壌タイプおよび気象条件からみたテンサイの生産性に関する研究 
   ○伊藤博武 氏・林 茂樹 氏・小松輝行 氏
    (東京農業大学、医薬基盤研究所、東京農業大学)

 14.15−14.40 学術功労賞 作物の根系構造と環境反応の機能的意義に関する研究
   ○山内 章 氏(名古屋大学大学院)

14.40−14.55 ティータイム

14.55−16.00 口頭発表 午後の部 座長 犬飼義明氏(発表12分、質疑3分、質疑延長2分可)

 14.55−15.10 O-4 オランダ品種トマト台木が日本品種トマトの生育に与える影響
   ○中野明正・中野有加・佐々木英和・鈴木克己・河崎靖・川嶋浩樹・
    安場健一郎・黒崎秀仁・大森弘美・坂上修・高市益行
    (野菜茶業研究所 高収益施設野菜研究チーム)

 15.10−15.25 O-5 カンゾウ根系における安定同位体自然存在比の分布特性
   ○山本知佳・巽 二郎(京都工芸繊維大学)

 15.25−15.40 O-6 オオムギ原形質膜型アクアポリン遺伝子の同定と塩ストレスによる発現制御 
    ○杉本元気・且原真木(岡山大学資源生物科学研究所)

 15.40−15.55 O-7 イネ深根性関連遺伝子座Dro1のファインマッピング
   ○宇賀優作1・奥野員敏2・矢野昌裕1 (1. 生物研、2. 筑波大)

 15.55−16.00 総合討議

16.00−16.50 ポスターセッション 22課題+奨励賞1課題

 P-1 水稲根が有する鉄過剰耐性機構 ー 鉄排除能及び鉄酸化能の発現 ー
   野副卓人・○辻博之 (北海道農業研究センター)

 P-2 土壌改良資材の部分施用によるモモ再生根の特徴
    ○梅宮善章(果樹研究所)

 P-3 ナスおよびナス近縁種における根のカドミウム局在性(1)
    −レーザーアブレーションICP-MSを用いた主根と側根の金属元素の直接分析−
   ○森 伸介1・馬場浩司1・箭田佐依子1,2・山口紀子1・荒尾知人1
   
(1.農業環境技術研究所、2.日本学術振興会特別研究員) 

 P-4 ナスおよびナス近縁種における根のカドミウム局在性(2)
    ―レーザーアブレーションICP−MSを用いた根の横断面の金属元素の直接分析―
   ○箭田(蕪木)佐衣子1,2・馬場浩司1・森 伸介1・山口紀子1・荒尾知人1
    (1. 農業環境技術研究所、2. 日本学術振興会特別研究員)

 P-5 移植栽培を用いた根域制御と堆肥施用によるホウレンソウのカドミウム低減効果
   ○菊地 直(野菜茶業研究所)

 P-6 塩ストレス下におけるイネ根系の可塑性発現および糖代謝関連遺伝子等 の発現
   ○豊福恭子・小川敦史・川島長治(秋田県立大学 生物資源科学部)

 P-7 側根形成におけるオーキシン分配の影響 
   ○鈴木雄裕・小川敦史・我彦広悦(秋田県立大学 生物資源科学部)

 P-8 浸透圧ストレス条件下でのアスコルビン酸代謝関連物質の投与が
    トウモロコシ幼植物体の生長に与える影響
   ○佐藤大子・小川敦史(秋田県立大学 生物資源科学部)

 P-9 窒素栄養がイネの15N・13C自然存在比の体内分布におよぼす影響  
   ○妹尾俊吾・巽 二郎(京都工芸繊維大学)

 P-10水ストレスがイネ器官間における13C自然存在比の分布に及ぼす影響 
   ○狩野麻奈1・犬飼義明1・巽 二郎2・北野英己3・山内 章1
    (1.名古屋大学大学院生命農学研究科、2.京都工芸繊維大学、
    3.名古屋大学生物機能開発利用研究センター)

 P-11 イネにおける気孔伝導度の推移と根系発育との関係
   ○今泉俊輔・犬飼義明・山内 章(名古屋大学大学院生命農学研究科)

 P-12 (仮)株元からホモプシス根腐病菌汚染土壌までの距離がキュウリの
    萎凋症状と根系の発達に与える影響の解析
   ○永坂 厚・中嶋美幸・門田育生(東北農研)

 P-13 耐湿性の異なるコムギ品種間の過湿土壌条件下での根系発育と収量の比較 
   ○岡田友梨絵1・吉田朋史2・ 林 恵理子1・藤井 潔2 ・ 辻 孝子2 ・ 山内 章1
    (1.名古屋大学大学院生命農学研究科、2.愛知県農業総合試験場)

 P-14 コムギとミズタカモジの雑種第一代の耐湿性と根の特徴
   ○小柳敦史1・川口健太郎1・高田兼則2・笹沼恒男3
    (作物研1,近農研2・横浜市大3)

 P-15 セイヨウミヤコグサ毛状根培養系を利用したアーバスキュラー
    菌根菌胞子の増殖
   ○福田健一・大門弘幸 (大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科)

 P-16 フィールド条件下における根粒菌および菌根菌の二重接種が
    ラッカセイの生育に及ぼす影響
   ○森原百合1、田島亮介1、阿部 淳2、森田茂紀1
    (1.東京大学大学院農学生命科学研究科附属農場、
    2.東京大学大学院農学生命科学研究科)

 P-17 施肥が異なる圃場間でのオオムギ・ダイズの生育と根圏・非根圏の
    土壌微生物量の比較 
    ○朱 碩1・土肥哲哉1・阿部 淳2・山岸順子1・森田茂紀1
    (1.東京大学 農学生命科学研究科 附属農場、
    2.東京大学 農学生命科学研究科)

 P-18 夏播ダイズと緑肥による翌年のダイズ根粒着生の向上(仮)
   ○辻 博之(北海道農業研究センター)

 P-19 イネ種子根における内部組織の発達の環境応答 
    ー根の片側をマンニトール処理する実験系ー」
   赤井由紀1・○唐原一郎1・阿部 淳2
    (1富山大・理・生物、2東京大・院・農学生命)

 P-20 シロイヌナズナの根の形態形成を三次元レベルでモニターする
    ― 過重力の影響 ―
   ○安藤名央子・ 唐原一郎・ 玉置大介・ 神阪盛一郎(富山大・院・理工)

 P-21 画像解析による根長測定方法の改良と自動化
   ○田島亮介・森田茂紀(東京大学附属農場)

 P-22 根系による栄養繁殖を行うイヌガラシ属雑草の生態
   ○宮崎 桂(畜産草地研究所)・佐藤 充
    (福島県会津農林事務所 会津坂下農業普及所 金山普及所)

 P-奨励賞 森林生態系における根圏動態解析の高度化に関する研究
   ○里村多香美(北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター)

機器展示 
 根長画像解析システム・ミニライゾトロン・土壌水分計類 
    ナモト貿易株式会社  岡本 淳
 土壌水分計、酸素電極等の紹介 旭光通商株式会社 倉橋昭弘

書籍等販売 会場後方では、根研究会刊行の書籍、グッズなど販売しています。

16.50−17.00 会場片づけ

17.15−19.00 懇親会 あづまの間

********* ご案内 **********

試  写 

 口頭発表および受賞講演をされる方は、開会前および休み時間などにファイルをパソコンに入れ、試写を行って下さい。

ポスター貼り付け

 休み時間などに所定の位置に貼って下さい。表題にポスター番号はいれなくて良いです。表題および発表者氏名所属の英訳を入れて下さい。なお、貼り付けは、事務局で用意するピンをお使い下さい。セロテープは、ボード表面の塗装が剥がれるので、ご使用にならないで下さい。ポスターは縦おきで、横幅は、最大90cmです。縦は、180cmまで可能です。但し、板の部分は、上から90cmまでです。

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